このページは、みんなで考えよう「わたしたちのルール」の詳細版です。随時更新していきます。更新した箇所は、「NEW」マークをつけますので、ときどきご覧ください。
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小学校とは何をする所でしょうか。
「35人の友だちといっしょに成長する所」ということができると思います。
「金属製の筆箱は持ってこない」というルールがあります。金属製の筆箱は、机の上から落ちると、大きな音がします。また、中身も飛び散ります。これが、授業中に数回起きると、それだけで授業は進まなくなってしまいます。35人が同じ教室で学習しているからこそ必要なルールです。
また、「キーフォルダーを筆箱やランドセルに付けない」というルールもあります。「授業中に音がする」「学習の集中を妨げる」「ケガにつながる」という理由からです。もちろん、鍵につけるキーホルダーは必要です。しかし、鍵につけたキーホルダーを振り回してしまうと大変なことになります。キーホルダーは鍵といっしょにランドセルにしまっておくように指導しています。
このように、学校のルールには理由があります。その理由は、大まかに次の3点です。
●安全な学校生活のため
●学習に集中するため
●人間関係のトラブルを防ぐため
みんなで少しでもよりよいルールを考えていければと思っています。
●具合が悪くなければ、歩いて登校しましょう。
●昇降口の解錠は、7:30です。
それより早く学校には来ません。
●8:30から朝の会です。8:25までには登校し、提出物やトイレをすませましょう。
●名札は8:30までに教室でつけて、帰りの会の時間に教室で外します。
●帰りの会が終わったら、寄り道をせず、まっすぐ家に帰ります。
●道路では、絶対に飛び出しません。
また、広がって歩きません。
●欠席・遅刻の連絡は、8:20までに保護者連絡帳アプリでお願いします。
●登下校の車での送迎については、こちらをごらんください。特別な事情(ケガなど)で、学校の敷地内への送迎が必要な場合は、許可証を発行しますので、担任にご相談ください。
※下校時刻は、ホームページはこちらで確認できます。
●学童等を利用される場合は、下校後のお子さんの動きを確実に伝達しておいてください。学校では把握できかねます。
●チャイムが鳴り終わるまでに席に着き、学習の準備をしておきます。
●5分休みは、次の時間の準備時間です。遊び時間ではありません。
●中休み、昼休みは、予鈴で遊びを止めます。
●時と場と相手を考えて、ていねいな言葉をつかいましょう。
・授業中は、「~です。」「~ます。」と話したり、友だちの名前は「~さん」と呼んだりなど、ていねいな言葉を使います。
・職員室や事務室など、自分の教室以外の部屋に入るときは、「失礼します。」と言って用件を伝えます。
※悩んでいること※
授業中以外、友だちどうしで「呼び捨て」している子がたくさんいます。友だちを傷つける呼び方は絶対にいけません。しかし「呼び捨て」はどうでしょうか? この点、先生たちは「ルールにできるのか」迷っています。みんなも考えてください。
1持ってきてはいけないもの
①学習の集中を妨げるもの
・おかし ・マンガ ・ゲーム ・おもちゃ ・音が出る物 ・カード ・化粧品 など
※携帯電話の取り扱いについては、こちらをごらんください。
②安全な生活を妨げるもの
・カッター ・ライター ・キーホルダー(ランドセルにしまっていない) など
③人間関係上のトラブルが想定されるもの
・レターセット ・メモ帳 ・現金 ・付箋 など
※悩んでいること※
レターセットは学習で使わないけど、メモ帳や付箋は学習で使ったら便利かもしれません。でも、ときどき、授業中にノートを破って「お手紙」を書いている子がいます。「①と③の理由から、持ってきてはいけない」と言わざるをえないかなあ。
2 学習用具を置く場所
●水筒、ランドセル、給食エプロン、体操服、えのぐなどの学習用具は、決められた所に置きます。
3 筆箱の中身
・鉛筆5本
・赤・青鉛筆
・消しゴム
・定規
・ネームペン
※新1年生は、できるだけ箱型筆箱をおすすめしています。
4 健康を維持するために必要だとおうちの方が考えるものについて
●薬を持ってくるときは、おうちの方から連絡をしてもらいます。
●「日焼け止め」は、必要な時以外はランドセルにしまっておきます。
●カイロは、おうちの方の許可があれば持ってきていいですが、ポケットから出しません。
【大切】絶対に、貸したり、借りたりしません。
※悩んでいること※
今、子どもたちの持ち物が多様化していて、一つ一つに対応することが大変むずかしくなっています。例えば、筆箱には、いろいろなタイプのものがあり、何がよくて何がいけないかはっきり示すことが難しい状況です。
改めて、保護者の皆様には、
「学習の集中を妨げないか」
「安全であるか」
「人間関係上のトラブルにつながらないか」
を考えていただければと思います。
一人に「いいよ」と言ってそれが広がったときに安全が確保できないために、「持ってきてはいけません」と言わざるを得ないものが、学校にはたくさんあります。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
●廊下・階段は、右側を静かに歩きます。
※休み時間になると、約600人の児童がせまい校舎の中を一斉に動きます。走るととても危険です。
●上ぐつ、外ぐつはそろえてくつ箱に入れます。
●かかとはふみません。
【休み時間の遊び方】
●ボールをける遊び、ボールをかべに当てる遊びはしません。
●ブランコはすわってのります。
●アスファルトの部分、駐車場、中庭では遊びません。
【休日に学校に遊びに来た時】
●運動場に自転車で入りません。
●次の仕事は、きちんとします。
・日直の仕事
・給食当番
・そうじ
※高学年は委員会活動
●そうじは、おしゃべりをせず、時間いっぱいがんばります。
※当番の仕事は、わたしたちの生活のために必要な仕事です。
(1)健康を守る
●水筒を必ず持ってきます。中身は、お茶か水に限ります。
・水筒の中身がなくなったら、水道水を飲んでもいいです。
・友だちの水筒の中身は、絶対に飲みません。
●タオルやマスクは、貸し出せません。必要な場合は、各自準備をしてください。
●上着を腰に巻きません。たすきがけのポーチや首から下げるものはしません。
●髪質や頭皮、肌、爪などの健康を守るために、「髪染め」「パーマ」「ピアス」「メイク」「マニキュア」などはしないようにしましょう。
(2)安全を守る
●SNS(ケータイ、スマホ、タブレット等)は、トラブルに巻き込まれないように、家でルールを決めて使うようにしましょう。
●外出するときは、行先や帰る時刻を家の人に伝えて出けましょう。
●自転車は3年生以上から乗ることができます。交通ルールを守って乗りましょう。
●危険な遊び(エアガンなどの危険なおもちゃ、火遊び、子どもたちだけの釣りや川遊び等)はしてはいけません。
●お金や物(鉛筆などの学用品からカードやおもちゃまで)のやりとりはしません。