応援団の活動が始まりました。団長さんを中心に輪になって自己紹介をしています。きれいな輪ができるには、一人一人が周りを見て行動しなくてはなりません。これは、子どもたちにとって、意外と難しいことです。
例えば、全体を見て輪が小さくて誰かが入らない…ことに気が付いたら、「みんな、一歩後ろに下がろうよ」と呼びかけなくてはなりません。また、輪が切れているところがあれば、自分が調整役となって一人でその切れ目に入ったりする行動力が必要です。
応援団には、そんな行動を期待します!
今年は、東国分小学校にとってメモリアルイヤーです。記念すべき「創立100周年」だからです。地域の実行委員の皆様は、「今の子どもたちが大人になったとき、平和な東国分であってほしい」という願いをもっておられます。そんな地域の願いと子どもたちの願いを合体して、「平和と笑顔 未来につなごう 東国分のきずな」というスローガンを決めました。それを受けて、児童会が100周年記念キャラクターを募集したところ、202点もの応募がありました。子どもたちの発想の豊かさにおどろかされました。
休日明けの月曜日。運動場には、たくさんのゴミが落ちています。また、学校には、ときどき、地域の皆様から、公園での遊び方やゴミの始末についてご意見をいただきます。 ほとんどが、子どもたちが散らしたゴミだろうと推察します。
そのことを、6年生の子どもたちが考えて、左上の写真のように、全校テレビ放送で「きれいな校区にしましょう」と呼びかけました。それを受けて、5年生でも、写真のように、6年生と5年生が高学年として行動しようという話をしています。
きっと、少しずつ、校区内のゴミが減っていくでしょう!