9月の生活のめあては「しずかにそうじをしよう」です。どの学級も、それぞれ「がんばること」を話し合って取り組んでいます。4年生の廊下掃除は、一通り雑巾がけをして、さらによごれているところを探して拭き上げています。「給食をこぼした後」「砂でよごれたところ」などを探して、力をこめてぞうきんでこすっています。
すると、こびりついていたよごれがとれて、きれいになります。古い校舎ですが、きれいになるとやっぱり気持ちいいものです。
6年生の子どもたちが、救急救命のための胸骨圧迫の大切さを学びました。消防士、看護師の方、久留米大学の先生などにお話と実技指導をしていただきました。子どもたちは、真剣に命について考え、胸骨圧迫の練習に取り組みました。
6年生の国語の学習です。携帯電話などで情報を手に入れることが多くなるにつれて、サイトのレイアウトについて、国語科で学習する時代となりました。新聞とニュースサイトを比較して、それぞれの長所と短所を考えます。これから、ますますネット上の情報に依存する社会に生きていく子どもたち。国語の学習も、私が学級担任の頃と大きく変わっていくのだなあ、と思いました。
あれ。そうじが上手になっているぞ。
昨日と今日、そう思いました。
今月の生活のめあては「しずかにそうじをしよう」です。学校は、友だちと勉強する場所でもあり、友だちと働く場所でもあります。
暑い日が続いていますが、子どもたちは、がんばりの汗を流しています!
長い夏休みが終わり、学校が始まりました。教室にはたくさんの友だちがいます。新学期になると、子どもたちは、改めて気づきます。学校は友だちがたくさんいる場所なんだ。
ですから、先生たちも、友だちとかかわりながら、夏休みをふりかえったり、2学期の見通しを立てたりする活動を仕組んでいます。「夏休みの思い出ビンゴ」「2学期すごろく」など、友だちと楽しく会話を交わしながら取り組みました。
応援団の活動が始まりました。団長さんを中心に輪になって自己紹介をしています。きれいな輪ができるには、一人一人が周りを見て行動しなくてはなりません。これは、子どもたちにとって、意外と難しいことです。
例えば、全体を見て輪が小さくて誰かが入らない…ことに気が付いたら、「みんな、一歩後ろに下がろうよ」と呼びかけなくてはなりません。また、輪が切れているところがあれば、自分が調整役となって一人でその切れ目に入ったりする行動力が必要です。
応援団には、そんな行動を期待します!
今年は、東国分小学校にとってメモリアルイヤーです。記念すべき「創立100周年」だからです。地域の実行委員の皆様は、「今の子どもたちが大人になったとき、平和な東国分であってほしい」という願いをもっておられます。そんな地域の願いと子どもたちの願いを合体して、「平和と笑顔 未来につなごう 東国分のきずな」というスローガンを決めました。それを受けて、児童会が100周年記念キャラクターを募集したところ、202点もの応募がありました。子どもたちの発想の豊かさにおどろかされました。
休日明けの月曜日。運動場には、たくさんのゴミが落ちています。また、学校には、ときどき、地域の皆様から、公園での遊び方やゴミの始末についてご意見をいただきます。 ほとんどが、子どもたちが散らしたゴミだろうと推察します。
そのことを、6年生の子どもたちが考えて、左上の写真のように、全校テレビ放送で「きれいな校区にしましょう」と呼びかけました。それを受けて、5年生でも、写真のように、6年生と5年生が高学年として行動しようという話をしています。
きっと、少しずつ、校区内のゴミが減っていくでしょう!